NPO法人 PHIJP | 告知
1
archive,category,category-news,category-1,ajax_fade,page_not_loaded,,hide_top_bar_on_mobile_header,qode-child-theme-ver-1.0.0,qode-theme-ver-10.1.2,wpb-js-composer js-comp-ver-4.11.2.1,vc_responsive

告知

投稿日:2019年9月7日 10月3日(木)午後 PHIJP主催 秋季セミナー「『米国流』高性能住宅のつくり方」を開催

『パッシブハウスコンサルタント養成講座』と同日開催。翌日10/4(金)にはモデル住宅見学会も。  『省エネ法』改正は方向が定まらず混迷を深めています。一方で、性能の優れた建物、居心地の良い室内空間の設計・施工と相反するコスト増は、建築士や工事関係者の皆様が日々腐心されている問題ではないでしょうか。このジレンマを解く鍵として『地域の気候に適した高断熱・高気密外皮の活用』が注目されています。大幅なエネルギー消費削減と良質な室内環境が実現できるので、建設時の目標として益々重視されそうです。  建物の最適な大きさ、形状、方位、開口部サイズ等の確定は、計画初期の必須手順と見なせ、建物のエネルギー性能評価を初期段階から手軽に実施できれば簡単に実現します。米国では『パッシブスタディ』と呼ばれて、このような初期の性能設計導入が急速に広まっています。敷地の気候条件に配慮し、年間冷・暖房負荷を最低レベルに抑える、コスト効率の高い設計案に、短時間で確実に辿り着けます。敷地の制約が厳しい場合や改修工事でも、とても多くのことが分かります。  今回のセミナーでは、先ず上述の『パッシブスタディ』が解説されます。その要点と鍵を握るアプリケーション、設計・施工全体の実務の流れが、米国での実例を織り交ぜながら紹介されます。後半は、人手不足対策としての軸組外皮の省力化施工も話題に追加し、初期からのCAD/BIM 利用で総合的な性能設計と施工省力化が進む米国の実情と国内実務への導入状況を討議します。確かな性能設計に基づく高性能住宅建設を普及させるには、何が求められ、当法人が如何に貢献できるかを参加者と共に考えます。  秋たけなわで業務多忙の折ですが、建築士や工事関係者の皆様の多数の参加を、心からお待ちしています。 セミナー詳細 講習会名 NPO法人PHIJP主催 秋季セミナー『米国流』高性能住宅のつくり方~ 初期設計と省力化施工の重要性 ~ 開催日時 2019/10/3 (木) 13:30(開場13:00) 開催場所 NATULUCK茅場町新館 2階大会議室(東京都中央区日本橋兜町12-7 兜町第3ビル)https://goo.gl/maps/z5WGZqrRf1WRWdm28 費  用 会員 3,000円 一般 5,000円 定  員 50名(申込み先着順) プログラム 13:00 開会・参加者受付   13:30 ご挨拶・主旨説明 「『米国流』高性能住宅設計のすゝめ」芝池英樹/当法人理事長・京都工芸繊維大学 14:00 ビデオ講演 「ボリューム検討からのパッシブハウスデザイン」岡田さよ/当法人在米理事・CPHC®トレーナー・Studio G Architects, Inc. 14:40 講演 「エネルギー計算を使った設計・施工管理の実例」北島いずみ/当法人在米理事・CPHC®トレーナー・PEABODY ARCHITECTS   質疑応答   15:30 パネル討論会 「『米国流』高性能住宅のつくり方」ファシリテーター 芝池英樹/前出パネリスト 北島いずみ/前出パネリスト 大橋周二/当法人副理事長・(有)大橋建築設計室パネリスト 蓜島一弘/当法人事務局長・ハイシマ工業(株)パネリスト 林和義/当法人専務理事・(株)ハヤシ工務店 16:40 まとめ 塩谷昭文/当法人副理事長・(株)明光建商 17:00 終了   10/4(金) 現場見学会セミナーで紹介の物件を見学しよう! 開催日時 2019/10/4 (金) 13:30(現地集合) 開催場所 千葉県東金市北之幸谷 費  用 無料 お申し込み お申込期限 9/26(木) 17:00まで FAXでのお申し込み >> プログラム・申し込み書のPDFはこちら ネットからのお申し込み [contact-form-7 id="16618" title="10/3(木) PHIJP秋季セミナー、10/4(金) 現場見学会"]...

Read More

投稿日:2019年9月7日 10月3日(木)午前 PHIUS認定パッシブハウスコンサルタントCPHC®養成講座を開催

PHIUS認定パッシブハウスコンサルタントCPHC®️の養成講座。 完全日本語化で本邦初公開! 建物のエネルギー消費や温熱快適性に関する様々な基準が乱立する中で、「パッシブハウス」は最上級の性能基準をクリアする建物の総称として、欧米で広く知られています。我が国と気候条件が類似する米国(東海岸)におけるパッシブハウスの設計・施工は、認定パッシブハウスコンサルタント(CPHC®)とタッグを組んで計画し、基準適合の認証を受けることが推奨されています。このCPHC®資格は、PHIUS(米国パッシブハウス協会)が認めた所定の訓練を受講し、資格認証試験に受かれば授与されます。この度、日本語での訓練講習と資格認定 のカリキュラム運用を始めました。 このCPHC®訓練(延べ約80時間)は2 部制です。まず「フェーズ1」(基礎編)で基本事項の確認・整理し、次に「フェーズ2」(実践編)では、建物エネルギー性能計算アプリ等を活用して、住宅モデルでの性能計算・設備設計、および熱橋評価等を織り交ぜ、コンサルタント実務を総合学習します。 今回は、日本語CPHC®訓練の記念すべきキックオフであり、フェーズ1講習の第1講を開講します。講習テーマは「パッシブハウスとは?」および「パッシブハウスの米国式認証について」です。講師の建築家北島いずみさんは、米国ワシントンDC エリアでCPHC®としての豊富な実績を積み上げ、最近はPHIUS認定のCPHC®トレーナーとしての活動も展開されている当法人の在米理事であり、流暢な日本語で講習戴きます。 秋たけなわとなり業務多忙の折ですが、住宅の設計・施工に携わる多数の建築士や工事関係者の皆様の受講申込みを、心からお待ちしています。 PHIUS認定パッシブハウスコンサルタント(CPHC® )への道 CPHC® は、PHIUS(北米パッシブハウス協会)認定のパッシブハウスコンサルタント資格です。 フェーズ 1(全 4 回予定)とフェーズ 2(全 9 回予定)を受講し、フェーズ 2 受講後の認定試験に合格すれば授与されます。 既受講した講習に対する復習のため再受講は、ウェビナーで無償提供されます。 フェーズ1講義内容(全4回予定) 2019/10/03(木) 第1回 パッシブハウスとは パッシブハウス認定プロセス 2020/01/07(火) 第2回 外皮について 2020/03/26(木) 第3回 建築科学 2020/05/28(木) 第4回 設備システム(換気、空調、照明、給湯) 再生可能エネルギー よくある質問 Q1:建築士、工事関係者以外でも参加できるのでしょうか? A1:可能です。受講のための資格や経験などは特にありません。 Q2:建築関係のバックボーンを持たないものでも、全講義に参加し、資格認証試験に受かればパッシブハウスコンサルタントになれるのでしょうか? A2:そうです。 Q3:第一フェーズ全4回のうち、どうしても受講できない回がある場合はどうすれば良いでしょうか? A3:Phase1に関しては後日提供されるOnlineVideo講座で代替して下さい。 Phase2はクラス受講が前提ですが、年1回以上の頻度でクラスを開講する予定です。 講座詳細 講習会名 NPO法人PHIJP主催 PHIUS認定パッシブハウスコンサルタント CPHC®養成講座 第1回 「あなたもパッシブハウスコンサルタントになろう!」 開催日時 2019/10/3 (木) 10:00(開場9:30) 開催場所 NATULUCK茅場町新館 2階大会議室 (東京都中央区日本橋兜町12-7 兜町第3ビル) https://goo.gl/maps/z5WGZqrRf1WRWdm28 費  用 会員 20,000円 一般 25,000円 ※一括予約受講の割引有り 定  員 50名(申し込み先着順) プログラム 9:30 開会・参加者受付 10:00 ご挨拶・主旨説明 芝池英樹/当法人理事長・京都工芸繊維大学 10:05 CPHC®️養成講座 「パッシブハウスとは。パッシブハウス認定プロセス。」 北島いずみ/当法人在米理事・CPHC®トレーナー・PEABODY ARCHITECTS 12:30 終了 ※参加費・交流会費の支払いは当日現金にて受け取りになります。 ※講習会終了後は、午後に『PHIJP秋季セミナー』が開催され、その後に交流会を予定しております。併せてご参加ください。(交流会費 +5000 円) お申し込み お申込期限 9/26(木) 17:00まで ネットからのお申し込み [contact-form-7 id="16651" title="パッシブハウスコンサルタント CPHC®養成講座"] ...

Read More

投稿日:2019年5月27日 6/5に3Dモデルによる基礎伝熱を含めた高性能建築計画 WUFI®Plus入門を開催

『確かな外皮の高断熱・高気密化技術に基づいた高性能住宅』を正しく理解し指導する専門家や工事技術者をより多く世に送り出すために、第4回 建築科学初級講習会を開催します。 今回は、Windows アプリケーショ ン WUFIR Plus を用いた数値的計画法について解説し、連続断熱層を配した高断熱・高気密外皮を前提とする3D モデル住宅を作成し、建物性能を改善・向上させるための講習を行います。即ち、3D 建物 モデルによる多数室での非定常熱・湿気同時移動を数値予測できる Windows アプリケーション WUFIR Plus の初級講座であり、土と接する基礎部伝熱を含めた単室での年間毎時の非定常全・顕熱負荷や室内温熱快適性(PMV)、内装材等による調湿の初歩を実習します。WUFIR Plus が基づ く数学的考え方、インストール法、使い方等について概説し、簡単なモデルハウスでの事例計算を体験します。 WUFIR Plusの使い方を習得することは、建物の高断熱・高気密化で危惧される潜熱負荷率上昇と、顕熱もしくは全熱回収型第1種換気システムやエアコンによる対策効果、 建物保温性能評価、特に潜熱負荷予測や室内での快適性と調湿性・防露性向上等での決め手となります。必要十分な連続断熱層配置による外皮の高断熱・高気密化の重要性を理解し、暖・冷房・換気システムとの組合せや湿気調整への配慮を深めることに繋がり、強力な数値計画ツールとして活用戴ける筈です。 工務店関係者や建築士の皆様の多数のご参加をお待ちしています。 講習会名 NPO法人PHIJP 第4回 建築科学初級講習会「3Dモデルによる基礎伝熱を含めた高性能建築計画―WUFI Plus入門」 開催日時 2019/6/5 (水) 9:30(開場9:10) 開催場所 東京八重洲ホール 中会議室511(東京都中央区日本橋3丁目4-13)https://goo.gl/maps/P7rMmUf9Vb 費  用 参加費 25,000円◆WUFI Plus最新版の6週間ライセンス込み 定  員 30名(申込み先着順) 最小実施人数:15名 9:30 開会   9:40 ①講義 「WUFI Plusが求められる理由」 10:25 ②講義 「WUFI Plusの基礎と使い方 Ⅰ」     ―Lunch time - 12:50 ③講義 「WUFI Plusの基礎と使い方 Ⅱ」 13:50 ④実習 「総2階建て住宅:モデル化と計算条件入力」 15:10 ⑤実習 「総2階建て住宅:計算結果の確認と活用」 16:10 総合討論・質疑応答   16:40 総括   ※この初級講習会は、現在鋭意開講準備中であるPHIUS 公認のCPHCR 講座やビルダーズ講座を、より多くの建築士や工務店関係者に受講戴くために、その基礎知識を再確認し、また補強戴くために準備・提供する予備講習という位置付けです。( 受講でCPHCR 講座やビルダーズ講座の一部が減免されるものではありません。)※講義および実習には、質疑応答の時間が設けられています。また、①と②の間および④と⑤の間には、コーヒーブレイクが入ります。※参加費・交流会費の支払いは当日現金にて受け取りになります。※講習会終了後に交流会を予定しております。併せてご参加ください。(交流会費+5000円)  >> プログラム・申し込み書のPDFはこち ...

Read More

投稿日:2019年5月23日 6月6日(木)第3回総会 記念セミナー「住宅の高性能化 VS 経済性と省力化」を開催

 現在、欧米で高性能住宅の大躍進を支えているのは、最新CAD/CAM技術をフル活用した大型木造パネル外皮。米国では「モジュラー外皮」と呼ばれている新世代大型木造パネル外皮技術が、いよいよ日本でも供給体制が整い、先導的利用が始まっています。 今回の記念セミナーでは、高性能モジュラー外皮を先導する各関係者(大型パネル製造者・建築部材メーカー・既に導入している工務店など)を迎え多角的な情報を提供いただき、国内外のモジュラー外皮の動向を明らかにします。さらにパネル討論会では参加者の皆様も交え、今後モジュラー外皮がもたらす可能性について、深く掘り下げていきます。 高性能化と経済性の両立に日々頭を悩ませている工務店関係者や建築士の皆様の多数のご参加をお待ちしています。 講習会名 NPO法人PHIJP 第3回 総会 記念セミナー「住宅の高性能化 VS 経済性と省力化 -工務店も二兎は追える⁈」 開催日時 2019/6/6 (木) 14:00(開場13:30) 開催場所 東京八重洲ホール901会議室(東京都中央区日本橋3丁目4-13)https://goo.gl/maps/P7rMmUf9Vb 費  用 参加費 1,000円 交流会費 5,000円 定  員 50名(申込み先着順) プログラム 14:00 ご挨拶 塩谷昭文/当法人副理事長・㈱明光建商 14:05 主旨説明 「モジュラー外皮~高性能大型外皮パネルの国産利用に向けて」     芝池英樹/当法人理事長・京都工芸繊維大学   ビデオ報告 「米国モジュラー外皮工法の最新情報」     岡田さよ/当法人在米理事・Studio G Architects, Inc. 14:30 基調講演 「最新CAD/CAM 技術で製造される木造大型外皮パネルの要点」     塩地博文/ウッドステーション㈱ 15:30 パネル討論会 「住宅の高性能化 vs 経済性と省力化…工務店も二兎は追える!?」     コーディネーター 芝池英樹/前出     「欧米で普及する最新モジュラー外皮工法の国内導入事例報告」     パネリスト 林和義/当法人専務理事・㈱ハヤシ工務店     「木造大型外皮パネルの高断熱化」     パネリスト 松村浩二/旭化成建材㈱、生方稜/ナイス㈱     「木造大型外皮パネルに適した高性能窓枠」     パネリスト 山本統之/ YKK AP㈱住宅首都圏支社     「木造住宅外皮の高気密化支援製品」     パネリスト 村上育也/マクセル㈱        >> プログラム・申し込み書のPDFはこち ...

Read More

投稿日:2019年2月21日 3月27日(水)「Thermによる2次元熱橋数値評価の初級実習」を開催

 『 確かな外皮の高断熱・高気密化技術に基づいた高性能住宅』を正しく理解し指導する専門家や工事技術者をより多く世に送り出すために、第3回 建築科学初級講習会を実施します。この初級講習会は、現在鋭意開講準備中であるPHIUS 公認のCPHCR 講座やビルダーズ講座を、より多くの建築士や工務店関係者に受講戴くために、その基礎知識を再確認し、また補強戴くために準備・提供する予備講習※という位置付けです。  今回は、第1回第2日の実習内容を補強し『確かな外皮の高断熱・高気密化技術』の基本として連続断熱層配置を前提に捕らえた上で、補強できない熱橋部の影響最小化のためにWindows アプリケーションTherm を用いた数値的評価法について解説し、簡単な実習を実施します。即ち、2次元定常熱伝導の有限要素解析法のWindows アプリケーションTherm の初級講座であり、連続断熱層で回避できない熱橋部のエネルギー損失や湿気コントロールへの影響の最小化の初歩を演習します。 アプリケーションが基づく数学的考え方、インストール法、使い方等について概説し、インストール作業後に簡単な応用事例の計算を体験します。熱橋対策の秘密兵器となるTherm の使い方を習得し、その手間を知ることは、必要十分な連続断熱層配置による熱橋回避の重要性を理解し、熱橋部のエネルギー損失や湿気コントロールへの認識と配慮を深めることに繋がり、強力な抑止力として活用戴けるものと信じています。 工務店関係者や建築士の皆様の多数のご参加をお待ちしています。  講習会名 NPO法人PHIJP 第3回 建築科学初級講習会「Thermによる2次元熱橋数値評価の初級実習」 開催日時 2019/3/27 (水) 10:00(開場9:40) 開催場所 東京八重洲ホール中会議室511(東京都中央区日本橋3丁目4-13)https://goo.gl/maps/P7rMmUf9Vb  費  用  参加費 10,000円  定  員  40名(申込み先着順)Windows7以上が動作するノートPC(数値演算機能有、メモリ8GM以上)のご持参が必要です。 プログラム 時刻 演題 10:00 開会 10:05 講義「Thermのインストールと使い方」 11:45 実習「 Thermを用いた熱橋計算と結果の使い方・入門編」 13:30 実習「 熱橋部の線熱貫流率の評価法と慣用値」 15:00 講義「熱橋部の線熱貫流率と点熱貫流率の評価法と 慣用値」  >> プログラム・申し込み書のPDFはこち...

Read More

投稿日:2019年1月26日 パッシブハウスやエコハウスなどの省エネ住宅に関する相談を受け付けています!

特定非営利活動法人PHIJPでは、パッシブハウスやエコハウスなどの省エネ住宅の設計・施工に関する相談を受け付けています。お気軽にご連絡ください。ご相談のある方は、メール(info@phi-jp.org)かもしくはお問合わせフォームで内容をお知らせください。...

Read More

投稿日:2018年8月31日 10月12、13日CPHC🄬・ビルダーズ合同初級講習会を開催

  2020年春には、新築住宅を含む建物エネルギー性能の適合と開示が義務化されると囁かれています。気候変動抑制は待った無しの状況にあり、住宅分野での温室効果ガス排出抑制には大きな期待が寄せられています。このような背景から、市場に出回る住宅のエネルギー性能を引き上がるための色々な誘導政策が打ち出されています。何れも「断熱」「省エネ」「創エネ」という三分野の方策の上手な組合せが求められており、「断熱」策に関しては高気密化や連続断熱層の配置等も含めて、特段の高性能化を求めるものではありません。 一方で、新築住宅の活況が伝えられる米国では、「建設地の気候条件に準拠した断熱」性能の革新的向上を前提としたパッシブハウスが、寒冷地・蒸暑地を問わず全米各地で住戸数が毎年倍増する勢いで普及しており、外皮の高断熱・高気密化に基づいた高性能住宅が注目されています。翻って我が国の住宅市場では、高性能住宅は未だ高嶺の花で、屋内空間の(温熱)快適性を置き去りにしランニングコスト抑制だけに特化して、節約・省エネが議論されることも散見されます。 当法人が目指すところの『確かな外皮の高断熱・高気密化技術に基づいた高性能住宅』を正しく理解し指導する専門家や工事技術者をより多く世に送り出すために、CPHC🄬・ビルダーズ合同初級講習会第1回講習を以下の要領で実施します。この合同初級講習会は、PHIUS公認のCPHC🄬講座やビルダーズ講座を、より多くの建築士や工務店関係者に受講戴くために、その基礎知識を再確認し、また補強戴くために準備・提供するものです。 合同初級講習会第1回では、『確かな外皮の高断熱・高気密化技術』の基本となる外皮の高気密化と気密性能検証法、および連続断熱層でカバーできない熱橋部の影響最小化のためのWindowsアプリケーションThermを用いた数値的評価法について解説し、簡単な実習をして戴きます。 第1日は、国内での一般測定法(9.8 Pa(1mmAq)減圧時気密性能)だけで無く、欧米で広く推奨されている高圧力差下での加圧・減圧測定法(50 Paでの加圧・減圧平均気密性能)について解説します。測定方法だけで無く、50 Paでの平均性能の必要性、PHIUS+ 2015で求められている外皮の単位面積毎の許容漏気量の実情、どのような箇所で漏気が発生し易く気密性能を向上させるにはどうすれば良いか等について講習します。次に、解体予定の木造軸組家屋に移動して測定実習し、また漏気箇所の特定や気密化の方法について体験学習戴ける非常に貴重な機会を提供します。 第2日は、連続断熱層で防げない熱橋部のエネルギー損失や湿気コントロールへの影響の最小化を目的とする、2次元非定常熱伝導の有限要素解析が可能なWindowsアプリケーションTherm(https://windows.lbl.gov/software/therm 7.6.01版、米国ローレンス・バークレー研究所が無償一般公開)の初級講座です。アプリケーションが基づく数学的考え方、インストール法、使い方等について概説し、インストール作業後に簡単な応用事例の計算を体験します。熱橋対策の秘密兵器となるThermの使い方を習得し、その手間を知ることは、必要十分な連続断熱層配置による熱橋回避の重要性を理解し、熱橋部のエネルギー損失や湿気コントロールへの認識と配慮を深めることが可能となり、強力な抑止力として活用戴けるものと信じています。 工務店関係者や建築士の皆様の多数のご参加をお待ちしています。   講習会名 NPO法人 PHIJP主催 CPHC🄬・ビルダーズ合同初級講習会 第1回 「加圧・減圧気密測定と2次元熱橋計算アプリケーションTherm入門」 開催日時 1日目:2018/10/12 (金) 13:30(開場13:10) 2日目: 2018/10/13 (土) 09:00~12:00(開場08:40) 集合場所 1日目:大宮駅西口 2日目:ソニックシティビル8階 802会議室 (埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5) http://www.sonic-city.or.jp/?page_id=178  費  用  会員6,000円/日、一般10,000円/日、交流会費4,000円(会員・一般)  定  員  40名(申込み先着順) 第2日講習では、Windows7以上が動作するノートPC(数値演算機能有、メモリ8GM以上)のご持参が必要です。   一日目予定スケジュール(加圧・減圧気密測定講習) 時刻 演題 登壇者氏名(敬称略)/所属 13:30  ご挨拶  蓜島一弘/事務局長・ハイシマ工業(株) 13:35  講義「建築外皮の気密性能の国内・外での測定法」(質疑応答10分込)  芝池英樹/理事長・京都工芸繊維大学 14:30 休憩 14:40  講義「建築外皮の漏気特性と高気密化の要点」(質疑応答10分込)  芝池英樹/前出 15:35 実習家屋へ移動 16:10 実習「在来木軸家屋の気密性能測定」 16:50 実習「漏気箇所の特定と対策」 17:20 まとめ 林和義/理事・ (株)ハヤシ工務店 18:30 交流会(講義や実習時に質問できなかったこと等の自由討議)   二日目予定スケジュール(2次元熱橋計算アプリケーション「Therm」講習) 時刻 演題 登壇者氏名(敬称略)/所属 09:00 ご連絡 蓜島一弘/事務局長・ハイシマ工業(株) 09:05 講義「熱橋評価の考え方とThermの基礎と応用」(質疑応答10分込) 芝池英樹/理事長・京都工芸繊維大学 10:10 休憩 10:20 実習「Thermのインストールと使い方」(質疑応答10分込) 芝池英樹/前出 10:50 休憩 11:00 実習「Thermを用いた熱橋計算と結果の使い方」(質疑応答10分込) 11:45 総括「CPHC🄬・ビルダーズ合同初級講習会の今後の活動予定」 林和義/理事・ (株)ハヤシ工務店    >> プログラム・申し込み書のPDFはこちら   申し込みフォームへ...

Read More

投稿日:2018年8月7日 台風13号接近でもセミナーは予定通り開催!

首都圏への台風直撃が危ぶまれていますが、今のところサマーセミナーは開催予定です。参加申し込み頂いた皆様には、当日の気象情報に注意して、ご来場頂けますよう御案内申し上げます。...

Read More

投稿日:2018年7月5日 8月9日(木)、日本パッシブハウス協会サマーセミナーを開催

2020年春には、新築建物のエネルギー性能に義務基準が導入され、開示も義務化されると言われています。気候変動抑制は待った無しの状況にあり、住宅分野での温室効果ガス排出抑制には大きな期待が寄せられています。このような背景から、ゼロエネルギー住宅(ZEH)補助金を初めとして、市場に出回る住宅のエネルギー性能を引き上がるための色々な誘導政策が打ち出されています。何れも「断熱」「省エネ」「創エネ」の三分野の方策の上手な組合せを求めていますが、とりわけ我が国の得意産業分野の育成を睨んで、「省エネ」「創エネ」策を優遇した市場誘導を狙っているように見えます。一方で、新築住宅の活況が伝えられる米国では、「建設地の気候条件に準拠した断熱」性能の革新的向上を前提としたパッシブハウスが、寒冷地・蒸暑地を問わず全米各地で年々倍々の住戸数で普及しており、高性能住宅市場が熱い視線を集めています。 我が国の住宅市場では、高性能住宅は未だ高嶺の花で、時には屋内空間の(温熱)快適性を置き去りにし、ランニングコスト抑制だけ特化した節約や省エネの議論に終始することも多く見受けられます。 今回のサマーセミナーでは、気候変動を抑制する手段として、また高齢化が進むなか高齢者の循環器疾患を抑制し健康寿命を伸ばす方策として、大きな期待が寄せられる「高性能住宅」について、屋内空間の快適性をしっかりと担保したエネルギー性能の引き上げと建築コストの抑制法に関して、米国での最新高性能住宅事情を紹介しながら、工務店と建築士の視点から議論を深めます。「どうすれば快適性と経済性を兼ね備えた高性能住宅が創り出せるのか?」を、住宅専門誌の編集者が工務店経営者や建築士だけで無く研究者の意見を織り交ぜ、問題に深く切り込みます。工務店関係者や建築士の皆様の多数のご参加をお待ちしています。 開催日時 2018/08/09 (木) 13:30-16:45(開場13:10) 会  場 東京国際フォーラム ガラス棟502会議室 東京都千代田区丸の内3丁目5−1、Tel: 03-5221-9000 https://www.t-i-forum.co.jp/user/facilities/conference/  >> プログラム・申し込み書のPDFはこちら 申し込みフォームへ...

Read More

投稿日:2018年7月5日 7月19日(木)、「RC造高断熱・高気密住宅の創り方」セミナー開催

NPO 法人PHIJP が考える高性能住宅とはどのようなものであり、どのように創られるかについて、RC 造京町家を具体例として参加者と共に考える「高性能住宅入門セミナー京都」を開催致します。 『RC 造高断熱・高気密住宅の創り方』をテーマとし、中京区に建設中のRC造2階建て京町家(SOHO)の工事途中見学会も実施します。見学物件は設計に2年強の期間を費やし、施主である在外デザイナーご夫妻の形態や見え方、質感へのこだわりが各部に凝縮した建物です。デザイン的な要求を満たしつつ如何に経済性と高性能化を達成させるかと言うことに設計・施工時の課題は集約されました。残念ながら最高性能には届いていませんが、関係者の努力が稔りRC造ながらEIFS外断熱工法の採用等でHeat20 G2に迫る高性能が達成されています。 建築関係者に限らず、高性能住宅にご興味のある多数の皆様のご参加をお待ちしています。  >> プログラム・申し込み書のPDFはこちら 申し込みフォームへ...

Read More