NPO法人 PHIJP | 新春講演会
16224
page-template-default,page,page-id-16224,ajax_fade,page_not_loaded,,hide_top_bar_on_mobile_header,qode-child-theme-ver-1.0.0,qode-theme-ver-10.1.2,wpb-js-composer js-comp-ver-4.11.2.1,vc_responsive

新春講演会

特定非営利活動法人PHIJP(日本パッシブハウス協会)は、環境やエネルギーに優しく経済性を備えたパッシブ建築を、日本各地の気候特性や建築様式を考慮し、地域工務店でも設計・施工可能な支援制度を提供するために設立された非営利団体です。2017年5月に東京都認可、同8月にPHIUS(米国パッシブハウス協会)から二人の共同設立者カトリン・クリンゲンバーグさんとマイク・カネイギスさんをお招きし、PHIUSとの交流協定の締結を兼ねて,当法人の発足記念式典を開催し好評を得ました。

米国(大西洋岸)では、除湿や湿気調整という我が国と共通の気候依存問題を抱え、最善の方向性を導くにおいて、近年パッシブ建築の認証数が急増しています。2017年度には1000戸超の延べ認証数となる急拡大を支えているのは、

① 気候条件に準拠したパッシブ建築の認証基準PHIUS+ 2015が多様で経済性を兼ね備えた設計案を許容できる柔軟性の高い『性能基準』であり、
② 高性能住宅の3D形状を含めた数値性能評価を可能にする使い易いアプリケーションWUFI Passive/Plus/2Dの活用が認証過程を支援していること、
③ このWUFI Passive/Plus/2Dを使いこなしてPHIUS+ 2015をクリアする設計案を創出できるPHIUS公認パッシブハウス・コンサルタント(CPHC®)が全米で500名以上も育っていること、
④ 最近は新築集合住宅や戸建て改修が下支えしていること等が上げられます。

2018年新春講演会では、日本の住宅現状とより多くの省エネ住宅の戸数を伸ばす改修にポイントを落とし、ボストン在住で中古住宅改修や新築集合住宅等のパッシブ化最前線で活躍する二人の専門家岡田早代さんとBrian Butlerさんをお迎えして、中古住宅改修や新築集合住宅でのPHIUS+ 2015認証取得の勘所を中心に講演戴きます。

また、当法人が2018年度に目論む活動方針・計画についても概説し、2018年春以降での日本版PHIUS公認パッシブハウス・コンサルタント(CPHC®)講習についても簡単にご紹介します。パネルディスカッションでは国内の専門家を交えて、気候条件に準拠した米国式認証を普及させるための方策を探り、さらに経済性を兼ね備えた中古住宅改修や新築集合住宅でのパッシブ化を促進するための、日米での設計・施工環境の違いを克服する方法を議論します。米国式パッシブ建築に関する実務の最新事情を解説戴ける貴重な好機です。奮ってご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。

日 時 2018年1月11日(水)13:30〜16:50
会 場 連合会館2F「201会議室」
主 催 特定非営利活動法人PHIJP
定 員 90名/要事前申込
参加費 一般5,000円、会員3,000円(資料代含む)
内 容 13:45〜16:50 講演、質疑応答など

会場アクセス

所在地 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
交 通 JR線
「御茶ノ水駅」聖橋口(徒歩5分)
地下鉄
東京メトロ千代田線
「新御茶ノ水駅」
東京メトロ丸ノ内線
「淡路町駅」
都営地下鉄新宿線
「小川町駅」

B3出口(徒歩0分)

主旨説明 13:50〜

2018年度の活動方針と計画
— 湿気コントロールを考慮した北米型パッシブハウス基準の重要性と日本版CPHC®講習 —

芝 池 英 樹
京都工芸繊維大学大学院准教授、工学博士。1995年にはカナダ国立研究機構招聘フェローシップを受賞し、同・建設研究所招聘フェローとして「建築外皮の熱・湿気・変形性状に関する数値予測法開発」に1996 年まで従事

基調講演 14:20〜

米国の高断熱・高気密住宅マーケットの現在
— 施主が求める改修とは —(仮)

岡 田 早 代
建築家(SA2 Studio)。米国のボストンやケンブリッジを主な拠点に、省エネ住宅の設計に携わる。国内でアジア初となるPHIUS認定のパッシブハウス「横浜R邸」の基本設計を担当

BRIAN BUTLER
米国でLEED物件やゼロエネルギー住宅、高断熱高気密住宅を数多く施工。現在、PHIUSからのパッシブハウス認定を目標に43戸の集合住宅をボストン市内に建設中

パネルディスカッション 15:20〜

これからの省エネ住宅を考える(仮)

コーディネーター  芝 池 英 樹(当法人理事・京都工芸繊維大学)

パネリスト     岡 田 早 代氏(当法人理事・SA2 Studio)

パネリスト     荒 木 牧 人氏(荒木牧人建築設計事務所)

パネリスト     BRIAN BUTLERさん(米国建築現場監督

パネリスト     林 和義氏(当法人監事・株式会社ハヤシ工務店)

参加パネリスト(予定)

お問い合わせ先
特定非営利活動法人PHIJP
新春講演会運営事務局
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-8-1
TEL:03-6280-3121 Email:info@phi-jp.org