「ゼロカーボン社会実現」への切り札になる
CPHC®養成講座は、PHIUSが開発した専門家育成プログラム。
地域の気候に合わせたパッシブハウス設計・施工の実践を学ぶ、基礎編・応用編あわせて全26回の講座です。
基礎編では建築科学をベースに、パッシブハウスの基礎知識を学びます。
応用編では、欧米で標準のエネルギー計算ソフト「WUFI® Passive」を使い、実際にモデル建物をプランニング。
パッシブハウス基準をクリアするための、実践的なテクニックを学びます。
講師は、当法人理事でCPHC®トレーナーとして活動している岡田早代さんと北嶌いずみさんのお二人。
アメリカでの豊富な経験と実例を示しながら、分かりやすく解説します。
PHIUSとのパートナーシップにより、当法人は2021年から日本語版CPHC®の提供が可能になりました。
受講から最終テストまでは「完全オンライン」。テストに合格すればPHIUSからの認定証が贈られます。
2050年カーボンニュートラルに向けて、日本でも高性能建築へのスキルが求めらている今、PHIJPと一緒に「パッシブハウスの実践」を学びませんか?
受講日程
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基礎編 (フェーズ1)
基礎編は、オンデマンド型ビデオ講習です。
年間通して、いつでも申し込み・受講開始できます。① PHIUSとパッシブハウスについて ② パッシブハウス外皮 ③ 湿り空気線図 ④ 断熱性能 ⑤ 窓の性能 ⑥ 湿気 ⑦ 熱橋 ⑧ 気候について ⑨ エネルギーバランス/工法と建築例 ⑩ 設備の基礎 ⑪ 設備の選択肢 ⑫ 冷房と換気 ⑬ 換気 ⑭ 換気の基準 -
応用編 (フェーズ2)
年1回、2023年は1月開始。
応用編を受けるためには、応用編開始前 (12月末) までに基礎編の受講を完了してください。毎週1回開催。 19:30~21:30 (120 分)
※開催日、曜日は確定次第ご案内します。① 建築科学 I ② 建築科学 II ③ 外皮グループデザイン ④ 外皮グループデザイン 発表 ⑤ WUFI Passive – SketchUp /気候 ⑥ WUFI Passive – 外皮/体積/iCFA ⑦ WUFI Passive – 外皮/窓/日射熱遮蔽 ⑧ WUFI Passive – 内部発熱/設備/再生エネルギー ⑨ WUFI Passive – Q&A / THERMイントロ ⑩ 設備グループデザイン ⑪ 設備グループデザイン 発表 ⑫ 個人住宅例/集合住宅例/複合施設/テスト準備
受講方法について
- 基礎編は、オンデマンド型ビデオ講習です。年間通して、いつでも申し込み・受講開始できます。
- 応用編は、年1回開催します。応用編を受けるためには、応用編開始前(12月末)までに基礎編の受講を完了してください。
- 一度、基礎編を受講完了された方は、いつでも応用編を受講できます。
- 応用編は、Zoomによる全12回のオンライン講座です。受講申し込み完了後に、参加に必要となるID・パスワードをお送り致します。
- 応用編では、パッシブハウス設計の基本ソフトであるWUFI® PASSIVE/Plusの期間限定アカウントを、受講者の皆様に配付します。
- 応用編終了後、学科テスト(オンライン)・実技テスト(レポート)の合計点が基準をクリアすれば、PHIUS認定資格を得ることができます。
受講費用
一般 | 会員 | 学生 | |
基礎編 フェーズ1 |
¥65,000 | ¥55,000 | ¥10,000 |
応用編 フェーズ2 |
¥95,000 | ¥85,000 | ¥30,000 |
合計 | ¥160,000 | ¥140,000 | ¥40,000 |
応用編終了後の テスト費用(注1) |
¥30,000 | ¥27,000 | ¥10,000 |
- (注1) パッシブハウス・コンサルタントの資格取得のためには、応用編最後のテストに合格することが必要です。
但し、このテストの受験は任意となりますので、受験を希望される方は、別途で上記受験費用のお支払いをお願い致します。
お支払について
参加申し込み書が届き次第、請求書をお送り致します。
振込手数料は御社にて御負担願います。
お申込み方法
お申込期限
基礎編は、いつでも申し込み可能
応用編は、開始月の前月 (12月) 末まで
FAXでのお申し込み
ネットからのお申し込み
お問い合わせ
特定非営利活動法人PHIJP( 日本パッシブハウス協会)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目6-2 第2秋山ビル3階
[TEL] 03-3437-2050
[FAX] 0479-50-5667
[Mail] info@phi-jp.org