投稿日：2022年06月22日
今回のハッピーアワーは、安成工務店グループ代表、安成信次さんからのご報告です。
2050年のカーボンニュートラルに向けて、日本もようやく舵を切り始めました。
そんな流れに先駆け、安成工務店では伊香賀俊治教授の指導の元、住宅建設時のイニシャルCO2排出量の計算を行い、地域工務店の優位性を発信しています。
住宅をメインとする工務店にとって、LCCO2に取り組むワケは何か？
導入に至る経緯から実際の運用も含め、安成社長みずからご報告いただきます。
【日時】2022年6月23日(木) 19時～
【開催方法】Zoomによるオンライン
【講師】安成信次
■安成工務店グループ代表
～プロフィール～
1956年 山口県豊浦郡豊北町生まれ（現下関市）
大工工務店として創業した安成工務店に41年前に入社し、先代急逝を受けて34年前に社長就任。
悩みに悩み、試行錯誤の末、32年前にOMソーラーを始め、環境共住宅の道に入る。
以降、デコスドライ工法の開発、林産地連携の自然素材住宅への全面移行を経て、
「地域工務店が戦うには自然素材型住宅しかない。」との確信の元、天然乾燥の実施やデザインのレベルアップに努め今に至る。
地域工務店の時代の実現のために、地球の会、JBNなどの団体で活動中。
また、自然素材型住宅の健康性の検証のために九州大学、法政大学と共同研究を行っている。
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