投稿日:2021年09月21日
今回の報告は、ドイツフラウンホーファー建築物理研究所(IBP)研究員田中絵梨先生です。昨年9月のHappy Hourでは、高気密・高断熱化に防湿計画は欠かせない防湿計画、をテーマに紹介をいただいています。 今回は、日本国内で普及している、壁紙、ビニールクロスが壁構造の湿気の移動に与える影響について、詳しくご紹介をいただきます。
2021年9月23日(木) Happy Hour 19:00~20:00(18:45から入室可能) 発表者 田中絵梨 テーマ「ビニールクロス、壁と湿気の関係」
プロフィール
田中絵梨 フラウンホーファー建築物理研究所 2003年お茶の水女子大学 生活科学部 博士前期課程修了。その後、DAAD (ドイツ学術交流会) の奨学生として渡独し、フラウンホーファー建築物理研究所の温熱技術部門で、省エネルギー住宅に関する研究を行う。2006年に同研究所の熱・湿気部門に異動。WUFIを使ったコンサルティングや、日本人ユーザーへのサポートおよび、建材データの作成を担当。
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